生涯現役・親睦第一・勝敗第二のサッカー活動を通じて、健康で楽しくサッカーができるクラブです。
サッカーと人間力
中尾 昭南
退職して6年目、体重72キロ、身長165cm、肥満率は大変高く、成人病予備軍である。
これからの人生を健康な高齢者として頑張っていくことにした。自分を少しは犠牲にしてでも生涯スポーツをやりたいと思っている。
これまでの人生で天性の才能を発揮した訳でもないが、素晴らしい先輩・友人・教え子たちに囲まれた毎日であったと思う。
感謝!感謝!である。現在は毎朝5時に起き、60分の散歩、ゴルフの練習を30分するのが日課になっている。
熊本オールドキッカーズ(KOK)で再びサッカーを始めて6年、体重は減らないが心持ち体が軽くなり、
練習や試合をしても楽しさが出てきて、生涯スポーツにふさわしいサッカーとなりました。
6年間で多くの試合に参加した。北海道サッカーツアー大会、全国スポレク福井大会、年輪ピック茨城大会など全国大会に出場してきました。
「試合の記録」
◎平成16年5月28日〜30日にかけて全国シニアサッカー大会が大津町運動公園で開催されたのです。
梅雨入り直前の蒸し暑さで我々KOK選手はA・Bチームで参加し頑張りました。
◎5月29日;KOK・A対福島選抜、前の年輪ピックでは、押し込みながら敗れているそうだが、今回は初めから攻勢が取れた。
前半6分中盤左よりで、中尾―井上―中尾の壁パスで相手を外し、中尾ゴール前へのクロス。
右から走り込んでいた稲田、1トラップして右足でシュートしゴール。
後半10分右サイドで、ボランチ佐野がカットし、中央でパスを受けた中尾から中央の竹村につながる。
白石との壁パスで抜け出した竹村、そのままシュート。GKに弾かれるが跳ね返りを再度シュートしゴール。
◎試合の後「壁パスや、チームとしての約束事を練習しよう」と全体的にみると、
個々の努力と練習量が増えたことなどが効果を上げ、体力もついてきたように思う。
このように、サッカーを生涯スポーツとしてやってみて、楽しく汗を流す爽快感は体脂肪を減らし、血液の循環を良くし生活習慣病の予防に効果がある。
汗を出すと内分泌が良くなり、精神的に充実することでストレスを発散し、体内に貯めないことである。
いまでは、趣味と実益を兼ねてスポーツやゴルフ・囲碁をやることで得るものが沢山あるし、
今までの教職生活の狭いシャバしか知らない私にとって、人生経験豊富な先輩や友人を得たことは大変貴重な財産であると思う。
名は体を表すと言うが、人がそれぞれ歩んできた職業が人間性を如実に現わすようで、視野が狭く・度量の小さい人はミスをすぐ貶す、
その割には褒める事が下手であり、自ら心したいものである。
ただいまリハビリ中
中村 圭一
ただいまリハビリ中。医者から、「膝の故障は、周囲の筋肉を鍛えるしか無い。」と言われたが、単純な筋トレが続くはずが無いと確信していたので、
少し工夫してみた。煙草1本吸う毎に、片足立ちのスクワット・後方振り上げ下ろし・腿上げを、各10回で3種目を繰り返し、
左右各2セットを実施してみた。タバコが1本で済むはずが無く、1日の回数は、かなりのものになる。その効果か?
“ゆるんだ靴紐を踏んで倒れた。”と見られた転倒は無くなってきた。いつまで続くか分からないが、”
テーピング無しのサッカーを夢見て、頑張ります。